セルフイメージ · 2018/04/24

一般道→高速道路へ自分を加速する方法

メンタルコーチ池です。

今日は
「自分をゴールへ加速させる方法」
をシンプルにお伝えしてきます。^^

過去の私も含め、多くの方は
無意識に自分にブレーキをかけている
存在がいることに気づいていません。

あなたのゴールをジャマする人、
ブレーキをかける人が
存在しているのです。

いわゆる“ドリームキラー”という人です。

自分にブレーキをかける存在？
一体それは誰でしょうか。

友達？

チームメイト？

先生・コーチ？

親？

自分にブレーキをかける存在。
あなたはそれを誰だと思いますか？

・
・
・

実は、友達でもチームメイトでも
先生・コーチでも両親でもありません。

答えをいいます。^^

答えは、、、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「もう1人の自分」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝

です。

分かりやすく説明してみますね。
イメージしてください。

あなた中にはふたりの住人が住んでいます。
このふたりの住人は“表と裏”の関係です。

そのひとりが
「ゴール達成したい自分」です。

この自分は目標を達成するために
「頑張れ、君ならできる！」
「あと一歩ふみこめ！」
とあなたのモチベーションを上げたり、
勇気付けたり、背中を押してくれる存在です。

そして、ふたり目が
「現状を維持したい自分」です。
これが上記に示した「もう1人の自分」です。

この自分はあなたに無理をしないように
昨日のままの、過去のままのあなたで
いれるようにモチベーションを下げさせたり、
ネガティブさを引き出したり、
行動しようと思うあなたにブレーキをかけます。
「この辺でやめておいたほうがいいよ。」
「今日ぐらいサボってもいいよ。」
「負けてもいいよ。また明日やろう。」

イメージしていけば、
自分の中にもこの
もう1人の自分＝「現状を維持したい自分」
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
がいることが容易に理解できると思います。

ただこの「現状を維持したい自分」は
悪い人ではありません。^^

なぜなら、あなたの身の危険、
もっというと命を守る人、だからです。

大昔の人々は“明日の命に保証がない”
環境がすごそこにありました。

狩にいったら、命を落としてしまった
群集に襲われ、命を落としてしまった

ひとつのリスクが命を落とす環境が
かつてはあったのです。

だからこそ、人間のメカニズムに
「現状を維持したい自分」
がいることは当然なのです。

そして、過去に経験している行動や
昨日の自分を維持したほうが
生存は楽になる。

だから、私達はすぐに
素晴らしい！と思ってはじめた
新しいトレーニングや読書を
やめてしまったり、

新しい環境や慣れていない体験が
あると逃げてしまいたくなります。

・優勝争いになるとパフォーマンス
　スコアがさがる

・強い相手になると自分を発揮できない

・始めた新しい体幹トレを妥協する

・体に良い食トレを1ヶ月で辞める

・レベルの高い人との付き合いが遠ざかる

まずはこのような自分を認めてください。
正直、人間らしい反応なので。

これらを踏まえてうえで自分を
ゴールへ加速させるために
１つめの重要な認識は次です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①現状を維持したい
　自分の存在を認める
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

そして、２つめの重要な認識は次です。
これが重要。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
②違和感は成長･成功への
　アラーム（お知らせ）である
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

・優勝争いになりびびる

・強い相手になるとびびる

・始めた新しい体幹トレを妥協しそうになる

・体に良い食トレを1ヶ月で辞めたくなる

・レベルの高い人との付き合いが遠ざけたくなる

このようなな反応があっているとき
私たちは違和感を感じます。

「この違和感、嫌だな。逃げたいな。」

と感じたらそれは成長･成功への知らせです。

その違和感はポジティブな反応ですので
そこを「グッ」と乗り越えてください。
楽しんでみてください。

「違和感を乗り越えたら成長がある」

それが身に沁みて感じることができれば

変な言い方ですが
その違和感を「快感」にすることができます。

そんな状態になれば、
あなたはどんどんと自分を
加速させられるようになります。

一般道から高速道路へ。

信号で止まることがなくなれば、
ゴールへ向け誰もあなたを
止められなくなるでしょう。

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今回の内容はあなたにとっても
かなり活かせる情報だったと思います。

必ず生活に取り入れてほしいと思います！